企業ブランディングをしていますか

ブランディングとは

何かを考えていくときには、そのものとはいったいなんなのか、そして、もしそれを行うとして、どうして行うのかを考えることが重要です。 やみくもに流されて、ブランディングが必要だと思い行動してしまうと自分がどこに向かっているのかわからなくなってしまいます。
ブランディングとはブランドを構築するための組織的かつ長期的な取り組みのことをいいます。 そして、ブランドとは、製品につける名前、ないしは名前がついた製品そのものをいう。 転じて他と区別できる特徴を持ち価値の高い製品のことを指す場合があるとあります。 つまり、ブランディングとは、価値の創造と言えるのではないでしょうか。ドラッカーで言うところの顧客の創造、イノベーションという概念でしょうか。 ということは、ブランディングはやるやらないではなく、どんな会社も存続している限りブランディングを意識するとしないとに関わらず、行っているわけです。 企業のロゴや社章もブランディングの一つです。ロゴや社章のデザインで企業のイメージを伝え、世間に視覚的な印象を与えます。 また、格好いい社章を作成してバッジなどを製作して社員に配布すると、社員の意識も高まり業績アップに繋がるという効果も広義でのブランディングといえます。 ロゴや社章を世間に広めるのに有効なツールがノベルティグッズです。よくあるノベルティグッズとしては、ボールペンやメモ帳などの筆記具です。 最近のノベルティグッズの流行はクリーナークロスやタッチパネル用のペンといったスマホ・PCまわりで使えるグッズです。

なんでブランディングは必要なのか

改めて定義を要約してみると、、ブランディングとは、ブランドを作っていくための組織活動であり、ブランドとは、製品やサービスの差別化を行っていくことです。 これは、マーケティングとセールスの要素が入っているように思います。 マーケティングを行うことで、どんな方向で製品やサービスを提供していか、どんなものを提供していくか、誰に提供していくかという計画を立てます。 そして、それを広めていくためには、セールスをしていかなければなりません。セールスには、アナログ営業とかネットを使った営業などが考えられます。
手段、方法、目的を混同してしまわないように気をつけましょう。そして、ある考え方を聞いたときにそれは、なんのための手段なのかを理解して使いましょう。 売上を上げるには、ブランディングが必要です。ブランディングをするためには、差別化が必要。 差別化を考えるためには、SWOT分析という手段を使ってみようなどということです。
例えば企業ブランディングの原点ともいえる会社名やロゴマーク。ユーザーに対して一番最初にイメージを植え付けるものです。 また事務所・オフィス自体もその企業のブランド力をアップさせる手段の一つです。世界的に有名なIT企業のオフィスデザインは時代の最先端をリードする企業にふさわしい、 斬新でおしゃれで、なおかつフレキシブルな事務所設計になっています。
さらにわかりやすくするために身近な例をあげましょう。世間ではゆるキャラが流行っています。たいていの名の知れた企業や商品にはマスコットやキャラクターがいるものです。 それもブランディングの一つのカタチです。企業のイメージキャラクターを作ったら、3Dプリントサービスを利用してフィギュアやオリジナルのノベルティグッズを作れば、 有効な販促ツールになるはずです。ちなみに3Dプリントサービスはネットから簡単に申し込めるサービスですので気軽に利用できますよ。